「夬」の音読み

「夬」の音読みを新漢語林で調べると、「(1)カイ ①わける。②きめる。決断する。③略 (2)ケツ ゆがけ。」
「夬夬」の読みを問う問題がでてきた。「ケツケツ」と読んだ。ブー。「カイカイ」である。意味は「あっさりと関係を断ち切ってしまうさま。 」

「曄」の音読み

「曄」の音読みがなかなか読めない。初めは「カ」と読んでいた。ブー。「ヨウ」である。「曄く」の訓読みに、「かがや(く)」があり、「輝(かがや)く」「曜(かがや)く」「燿(かがや)く」を思いだして、「ヨウ」 (笑い)

「枹」の音読み

「枹」の音読みを問う問題が出てきた。新漢語林で調べると、「(1) ばち。太鼓のばち。 (2)ホウ ならの木。ブナ科の落葉高木。ははそ。楢(なら)」 
「秉枹」の音読みを、「ヘイホウ」と読んでしまった。」 ブー。 ここでは、ばちをとるという意味なので 「ヘイフ」。勉強になりました。

「黙(もだ)す」

「黙(もだ)す」ということばが出てきた。字訓で調べると、「サ変。「默(もだ)」を動詞に活用したもの。もの言わずにいる。また黙過することをいう。「もだ」が語根。「もだる」ともいい。「默す」は「す」をそえたサ変の動詞である。 以下略」

漢字検定1級合格(13回目)

今日、朝Webで確認したところ合格していました。今回もできるだけ試験形式を取り入れました。下記の模擬試験を自作されているサイトを中心に学習しました。

〇漢検1級模擬試験倉庫 さま
〇漢検1級リピーター『猫姐(ねこねえ)』が行く さま

次回も同様に試験形式で取り組む予定です。『猫姐(ねこねえ)』様がsyuusyuu様の模試、48回分を編集されていますので、それを中心に学習するつもりです。感謝を兼ねて紹介し利用させていただきます。

「綰轂(わんこく)」

「綰轂(わんこく)」ということばが出てきた。角川大字源で調べると、「すべくくる。轂は、あつめる。」

「苑結(うつけつ)」

「苑結」の読みを問う問題が出てきた。「苑」の音読みは「エン」しか浮かばない。ここでは「ふさがる」の意味なので、「ウツ」と読む。角川大字源によると、「苑結(うつけつ)」のところに同義語で「鬱結(うっけつ)」が記載されている。だから、「ふさがる」の意味の場合は、「苑」を読むのに「鬱」を思いだせばよい。

「楞」の音読み

「楞」の音読みを問う問題が出てきた。「楞伽経(りょうがきょう)・・・大乗仏教の経典の名」。「楞」の音読みがなかなか出てこない。「楞(りょう)」は「材木などのかど」を表す。「稜(りょう)」も「かど」を表す。これで「りょう」と思いだせる。

「鬛」の音読み

「鬚鬛」の音読みを問う問題が出てきた。答えは「しゅりょう」である。「鬚」は読めたが、「鬛」が読めない。いろいろと考えてみた。かみがしらをとった「巤」は「りょう」と読むがこれも読み方が浮かばない。そうだ「猟」の旧字体「獵」は「りょう」と読める。

「際疾い」

キワドいところで間に合った。」 「際」まで書けたが、「ど」いが出てこない。答えは「疾」である。「疾」を漢検要覧で調べると、1級用の表外読みに、「と(く)」「と(し)」の記載があった。
勉強になりました。

「喊声(かんせい)」

カンセイをあげて突っ込む。」 「喚声」と書いた。ブー。正解は、「喊声」である。「吶喊(とっかん)・・・①大声で叫ぶ言。鬨の声をあげること。②略」 「喊」に「鬨の声をあげる」という意味があるので、「吶喊(とっかん)」を思い出していたら出来たかも。
勉強になりました。

「罷る」(追加)

「罷る」をさらに、字訓で調べると、「罷(ひ)は网(あみ)と能に従う。能は獣の形。獣が網をうけて脱しようとしてもがき、罷(つか)れることを示す。罷は遁れようとする意の字。擺(はい)はその遁れることを示し、擺脱(はいだつ)をいう字である。論語に「罷(や)めんと欲するものは能(あた)はず」とあり、もとは罷(つか)れて罷(や)める意。国語に「罷(かえ)る」と用いる例があり、のち辞去する意に用いる。「まかる」の語義にあたる字である。」

「罷る」

マカり間違うと大変な事態が生じる。」 答えは、「罷」である。字訓で「まかり」を調べると、「〔退・罷・辞〕 四段。 「任(ま)く」(下二段)は、任命し、つかわす意。その任命に従って行動するために辞去することうをいう。ただ退出するだけの義ではなく、任に就くために辞去する意。また参上する意に用い、進退の両義がある。遠くへさることから死去の意ともなり、死出の旅路を「まかりぢ」という。 以下略。
「罷間違う」の場合の「罷」は、「意味や語調を強めるのに用いる。」 例 「罷(まか)りならぬ。」
勉強になりました。

「卦算(けいさん)」

「『亠(なべぶた)』は、漢字の冠の一つだが、ケイサン冠ともいう。」 答えは、「卦算」である。「易の算木(さんぎ)のような形をしているところから。」 そういえば似ていますね。
勉強になりました。

「捷書(しょうしょ)」

「勝利を知らせるショウショが届いた。」 答えは、「捷書」である。「捷」の字は「はやい。すばやい。」という意味しか思い浮かばなかった。漢検漢字辞典で調べると、「かつ」という意味が掲載されていました。そういえば、熟語に「戦捷(せんしょう)」「捷報(しょうほう)」「大捷(たいしょう)」などがありますね。
勉強になりました。

「鬥」の部首

「鬥」の部首は、「たたかいがまえ。とうがまえ。」で二人の兵士が武器を持って戦うさまを表わす。それに関係する1級配当漢字は、次の4つである。
・鬧・・・・トウ・ドウ  さわがしい。さわぐ。あらそう。
・鬨・・・・コウ     たたかう。とき。さわぐ。さわがしい。
・鬩・・・・ケキ・ゲキ せめぐ。いいあらそう。なかたがい。
・鬮・・・・キュウ   くじ。たたかいとる。

「棺椁」の読み

漢字検定1級に「棺椁」の音読みが出題されたことがある。「かんかく」である。意味は「ひつぎ」であるが、「棺」は「うちひつぎ」で、「椁」は「そとひつぎ」である。論語の中に顔淵が亡くなった場面が出てくる。、「棺」は準備できたが、「椁」は準備できなかった。話は変わるがその試験のとき、読めなかった。残念(笑い)。

「西周後期礼制改革」

 「佐藤信弥著 周―理想化された古代王朝」を読んでいた。「西周後期礼制改革」について記載があった。西周後半期には墓地などから出土する青銅礼器について、それまで主流であった酒器«爵(しゃく)・卣(ゆう)・尊(そん)など》が消失し、かわって食器類《鼎(かなえ)・簋(き)など》や、楽器の編鐘が主要な器種となったこと、貴族の身分等級に応じて決められた数量の同種類の礼器を埋葬する列器制度。(あるいは列鼎制度・用鼎制度などとも呼ばれる)が出現すること、そして青銅礼器の紋様も獣面紋《饕餮紋(とうてつもん)など》の動物をモチーフにしたものにかわり、それらを抽象化した幾何学的な紋様《窃曲紋(せっきょくもん)など》が主流となっていくことといった変化がおこったと、多くの研究者によって指摘されている。
 礼器から殷代以来の伝統が薄れていき、「周らしさ」が強く見出せるようになるのである。これは、この時期には殷王室を支える一員という周のアイデンティティ、あるいは殷文化の後継者としての意識がすっかり消滅してしまったことを示している。
勉強になりました。

「辟雍(へきよう)」追加

「佐藤信弥著 周―理想化された古代王朝」を読んでいた。西周前半期から後半期のはじめにかけて「合同型儀礼」の中心になったのが、ほう京(ほうけい)の辟雍である。辟雍は円環形、すなわち璧玉(へきぎょく)のような形をした池水で(辟雍の辟は璧の意味である。)、真ん中の部分が円形の島となっている施設である。伝世文献・金文の双方にその名が見える。ほか、以下に見るように、その池水が「辟池(へきち)」「大池(だいち)」などとも呼ばれている。
なるほどよく分かりました。

「編集手帳」より

2月17日(金)の読売新聞の記事が興味深かったので記載します。
「いまでは歴史書か時代小説でなければ見かけない言葉に〈佯狂(ようきょう)〉がある。「佯」は偽りを意味し、狂気を装うことを言う。杜甫の詩句、〈佯狂、真に哀(かな)しむべし〉(『不見』)をご存じの方もおられよう◆古代中国・殷(いん)王朝の政治家、箕子(きし)の逸話を司馬遷の『史記』が記録している。暴君の紂王(ちゅうおう)に睨まれた箕子は命の危険にさらされ、気がふれたように装って奴隷に身をやつし、権力から遠ざかった。紂王は、箕子の甥とも、腹違いの弟とも伝えられる◆猜疑心が強く、暴虐の限りを尽くす権力者の周囲にはいつの世も、血縁の犠牲者が生まれる◆マレーシアの航空で暗殺された男性は北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄と確認された。気さくで穏やかな放浪びとの面影が記憶に残る。自分が権力に関心ない平凡な人間であることを訴える「佯狂」ならぬ、命がけの「佯凡」であったかも知れない。暗殺を指令した黒幕がいるとすれば、金王朝の紂王である。◆正男氏は、腹違いの弟に命乞いの書簡を送っていたという。真に哀しむべし、だろう。«狂≫の字がふさわしい人物は別にいる。」

最近の記事は、文字数が減ったこともあり、喩え話を使ったものが多くなったように感じる。それだけに、ある意味で興味深く読みました。

「通竅(つうきょう)」

先日、何気なくチラシ広告を見ていたら、「通竅(つうきょう)」ということばが目にとまった。ネットで調べると「孔竅を通じるという意味。とくに鼻竅の塞がった鼻閉の治療をいう」。 つまり、「鼻詰まりを直す。鼻の通りを良くする。」という意味ですね。 「九竅(きゅうきょう)」と言って、「人間、哺乳動物の体にある九つの穴。両眼、二つの鼻孔、口、前後の陰部の総称。九穴。九孔。」 また、「渾沌(コントン)、七竅(シチキョウ)に死す」ということばがあります。大変興味深い意味を含んでいます。リンクしておきます。

「天地玄黄(てんちげんこう)」

漢検漢和辞典の四字熟語索引に「天地玄黄(てんちげんこう)」が記載されていた。これは千字文の第一句である。「天は黒色、地は黄色であること。また、宇宙のこと」
勉強になりました。

「庭柯(ていか)」

古文真宝を読んでいた。「庭柯(ていか)」ということばが出てきた。角川大字源で調べると、「庭の木の枝。転じて、庭の木。にわき。」漢検漢字辞典で、「柯」を調べると、「えだ」の読みが記載されていますね。
勉強になりました。

「芳躅(ほうたく)」

「芳躅(ほうたく)」ということばが出てきた。「ほうちょく」と読んでしまった。ブー、いやOK。ネットで意味は「《「躅」は足跡の意》先人の業績・事跡をたたえていう語。よい行跡。ほうちょく。」 ネットには「ほうちょく」、日本国語大辞典には、「ほうじょく」と記載されているが、ここでは、「あと(跡)」という意味なので、「ほうたく」と読みたいね。

「ふご」

テレビを視聴していたら、雪国の暮らしの番組で藁で作ったリュックサックのようなものが映り、テロップに「ふご」と表示されていた。辞書で調べると、「畚」と書いてあった。「もっこ」と同じではないか。違いは、「ふご」は(1)竹や縄で編んでもので、リュックサックのようなもの。(2)魚のびく
「もっこ」は「土や石を盛り、棒で担って運ぶ道具。今は、もっこで土を運ぶ人は見かけませんね。小さいときはよく見かけたものですが、年齢がわかりますね。(笑い)

「儺儺(だだ)」

「儺儺(だだ)」ということばが出てきた。字通で調べると、「鬼やらいの声。」
勉強になりました。

「九旻(きゅうびん)」

「九旻(きゅうびん)」ということばが出てきた。角川大字源によると、「①秋の空。②高い空。九重の天。九天。〔文心雕竜・封禅〕
勉強になりました。

第26回漢字おしゃべり会開催について

第26回漢字おしゃべり会開催について、別紙リンクします。PDFで作成しています。多数の参加をお待ちしています。

「廩秋(りんしゅう)」

文選を読んでいた。「廩秋(りんしゅう)」ということばが出てきた。新漢語林で調べると、「身のひきしまるような寒さを感じている秋。涼秋。凜秋(リンシュウ)」
勉強になりました。

「逼仄(ひょくそく)」

「逼仄(ひょくそく)」ということばが出てきた。ネットで調べると、「((文語文[昔の書き言葉])) (場所が)狭い、狭苦しい。」
「逼」を新漢語林で調べると、「せばまる。せまくなる。ちぢまる。」 同様に「仄」の字を調べると、「いやしい。せまい。」
勉強になりました。
プロフィール

octave007

Author:octave007
奈良県 男性
ペンネーム octave(数学のソフトウエア名より)
プロフィールの画像は、自分の名を古代文字でジーンズのバックポケットに刺繍してみました。気障かな。(笑)

漢字検定1級13回合格
漢字教育サポーター養成講座 第1期受講認定
平成25年6月6日 漢字教育士(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所認定)取得
奈良漢字おしゃべり会 会員
関西漢字教育サポーターの会 会員

興味のあること

漢字検定 PC(ハードウエア、ソフトウエア)

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