「臑骨(どうこつ)」

「臑骨」の音読みを問う問題が出てきた。「ジュコツ」と読んだ。ブー。角川大字源で調べると、「ドウコツ」。意味は、「腕の骨。腕骨。」
勉強になりました。

「汎𣶏(ほうしょう)」

「汎𣶏」の音読みを問う問題がでてきた。「ハンショウ」と答えた。ブー。「ホウショウ」である。角川大字源で調べると、「音のかすかなさま。一説に、激しい波の音。辞書には、「3⃣→(畳韻)汎𣶏(ほうしょう)」と記述があるだけで、どのような時、「汎」を「ホウ」と読むのかわからない。
勉強になりました。

「眩泯(げんべん)」

「眩泯」の音読みを問う問題が出てきた。「ゲンビン」と答えた。ブー。「ゲンベン」である。
新漢語林で調べると、「1⃣ビン ①ほろびる。つきる。なくなる。『泯滅』 ②沈む。没する。乱れる。また、くらい(暗)。『泯乱』 ④➡泯泯。
2⃣ベン 「眩泯(ゲンベン)は、目がくらんでよく見えないさま。」
勉強になりました。

「榛莽(シンボウ)」

語選択問題で、「榛莽(シンボウ)」ということばが出てきた。ネットで調べると、「草木の乱れ茂った所。また、その茂った草木。しんもう。 」 また漢検漢字辞典で、「榛」を調べると、「草木がむらがり生えること。やぶ。くさむら。雑木林。」 されに、「莽」を調べると、「くさ。くさむら。くさぶかい。」
勉強になりました。

「罔罟(もうこ)」

「罔罟(もうこ)」ということばが出てきた。角川大字源で調べると、「鳥獣を捕る網と、魚を捕る網。」
勉強になりました。

「蛞蝓 (かつゆ)」

「蛞蝓」の音読みを問う問題が出てきた。「テンユ」と読んだ。ブー。「カツユ」である。意味はナメクジですね。因みに、「蛞塿」の音読みは、「カツロウ」で意味は、「おけら」ですね。
勉強になりました。

「嗔詬(しんこう)」

「嗔詬(しんこう)」ということばが出てきた。私の持っている辞書には掲載されていない。それぞれの漢字の意味から考えると、「怒りののしる。」くらいの意味かな。
勉強になりました。

「柔毳(じゅうぜい)」

「柔毳(じゅうぜい)」ということばが出てきた。大漢語林で調べると、「①やわらかい細毛。わたげ。にこげ。②やわらかいこと。」
勉強になりました。

「膃肭(おつどつ)」

「膃肭(おつどつ)」ということばが出てきた。大漢語林で調べると、「やわらかくふとっている様子。」 だから、膃肭獣はオットセイなのか。勉強になりました。

「赫曦(かくぎ)」

「赫曦(かくぎ)」ということばが出てきた。大漢語林で調べると、「光り輝く様子。また、盛んな様子。」
勉強になりました。

第27回漢字おしゃべり会開催について

第27回漢字おしゃべり会開催について、別紙リンクします。PDFで作成しています。多数の参加をお待ちしています。

「熨帖(うっちょう)」

音読み問題、「熨帖」が出てきた。「熨」の読みがなかなか出てこない。「蔚」を思い出せばよい。「うつ」である。また、「熨帖(うっちょう)」の意味もわからないので、角川大字源で調べると、「①(膏薬などを)押さえてはりつける。②ひのしをかけて布のしわを伸ばす。③ほどよい。心にかなう。」
勉強になりました。

「逗橈(とうどう)」

音読み問題 「逗橈」が出てきた。「とうじょう」と読んだ。ブー。「とうどう」である。 「逗橈」の意味を新漢語林で調べると、「敵を見ておそれてしりごみする。 ▼逗はとどまる、橈はかがまる意。」 「橈」を調べると、「たわむ。まがる。曲げる。たわめる。」等の場合は「ドウ」と読み、「かじ。かい。」の場合は、「ジョウ」と読む。
勉強になりました。

「椎魯(ついろ)」

「犀利(さいり)」の対義語で、「椎魯(ついろ)」が出てきた。「魯」は思い浮かんだが、「椎」が出てこなかった。漢検漢字辞典で、「椎」の字を調べると、「おろか。にぶい。『椎鈍』」の記載あり。
勉強になりました。

「夭昏(ようこん)」

「長生」の対義語で、「夭昏(ようこん)」が出てきた。「夭」の字は浮かんだが、「昏」の字が浮かばない。新漢語林で調べると、「①わかじに。昏は、名をつけないうちに死ぬこと。②わかじにと精神に障害のあるひと。」 ここでは①の意味ですね。「昏」の字に「名をつけないうちに死ぬこと。」という意味があったのですね。
勉強になりました。

「頡滑(ケッコツ)」

「錯乱」の類義語で、「頡滑(ケッコツ)」という字が出てきた。新漢語林で意味を調べると、「①いり乱れる。錯乱する。②まがりくねるさま。一説に、言いくるめる。詭弁(キベン)を弄する。」 この場合、「滑」の読みは、いり乱れるという意味なので、「カツ」ではなく、「コツ」である。漢検漢字辞典の「滑」の親字に使い分けが記載されている。また、「頡」の親字にも「頡滑」の記載あり。
勉強になりました。

「赤翡翠(あかしょうびん)」

テレビ番組をみていたら、子どもの集団に西表島で何が宝を聞いていた。ある子どもは「イリオモテヤマネコ」。そのなかに「アカショウビン」という答えがあり、「赤い鳥だよ」との答え。聞いたことがなあと思い、漢検漢字辞典を調べみた。そうだ、「赤翡翠(あかしょうびん)」。熟字訓・当て字の索引に掲載されていた。
勉強になりました。

「杪歳(びょうさい)」

「臘尾(ろうび)」の類義語で、「杪歳(びょうさい)」ということばが出てきた。大漢語林で調べると、「としのすえ。年末。」 「杪」一字で「はし。さき。おわり」の意味がある。「こずえ」の意味しか知らなかったなあ。だから、「杪春(びょうしゅん)」「杪秋(びょうしゅう)」「杪冬(びょうとう)」はそれぞれ、「春のすえ。暮春。」「秋のすえ。」「冬のすえ。晩冬。季冬。」になるのか。因みに、「臘」の一字で、「くれ。年の暮れ。」の意味あり。
勉強になりました。

「櫺檻(れいかん)」

欄干の類義語で「櫺檻(れいかん)」ということばが出てきた。大漢語林で「櫺「櫺(れいかん)」を調べると、「れんじのてすり。格子のかこい。」 「櫺」一字で「てすり。欄干。」また、「檻」一字で「てすり。おばしま。欄檻(らんかん)」 「檻」は「おり」のイメージしかなかったですね。勉強になりました。

「昧死(まいし)」

「昧死(まいし)」ということばが出てきた。角川大字源で調べると、「冒昧(訳の分からぬ愚かなをする)のため死罪を犯す意で上意・上言するときに、おそれはばかる意をあらわすことば。」 「昧」の漢字に「見境なくする。」という意味が掲載されていますね。
勉強になりました。

「蚌(ぼう)を煮て珠(たま)の爛(ただ)るるを知らず 」

「蚌(ぼう)を煮て珠(たま)の爛(ただ)るるを知らず 」という故事ことわざが出てきた。故事ことわざの辞典で調べると、「《「蚌」はどぶ貝のことで、中に真珠を産することがある》 どぶ貝を煮て真珠をだめにしてしまうことを知らない。方法・手段を間違えて、貴重なものをだめにしてしまうたとえ。」
勉強になりました。

「腐鼠(ふそ)」の嚇(かく)」

「腐鼠(ふそ)」の嚇(かく)」という故事ことわざが出てきた。故事ことわざの辞典で調べると、「《「腐鼠」はくさったネズミ。転じて、つまらないものにいう。「嚇」は拒(こば)み、怒って発する声。》 腐ったネズミを手に入れたフクロウが、頭上を飛んでいく鵷鶵(えんすう)(=鳳凰の一種)が自分の獲物を奪い取るのではないかとあげる威嚇の声。いやしい者が尊い者を自分と同列に考えて、自分が大切にしている、つまらないものを取られるのではないかと恐れること。転じて、いやしい考えの者が他をおしはかること。」
勉強になりました。

「婦に長舌(ちょうぜつ)あるは維(これ)厲(れい)の階(かい)」

「婦に長舌(ちょうぜつ)あるは維(これ)厲(れい)の階(かい)」という故事ことわざが出てきた。故事ことわざの辞典で調べると、「《「厲」は、乱やわざわい。「階」は、階梯》 婦女のおしゃべりは天下の乱やわざわいを生ずるもとである。」
勉強になりました。

「尾州に殿なく紀州に大臣なし」

「尾州に殿なく紀州に大臣なし」という故事ことわざが出てきた。故事ことわざの辞典で調べると、「徳川御三家のうち、水戸とちがって尾州には名君がなく、紀州にはりっぱな下臣がいない。」
勉強になりました。

「不屑(ふせつ)の教誨(きょうかい)」

「不屑(ふせつ)の教誨(きょうかい)」という故事ことわざが出てきた。新漢語林で調べると、「人を導くためにわざと教えず、かえってその人をはげましてさとらせる。」
勉強になりました。

「矜荘(きょうそう)」

「矜荘(きょうそう)」ということばが出てきた。角川大字源で調べると、「慎み深く厳か。矜厳。」
勉強になりました。

「蒲盧(ほろ)」

中庸を読んでいたら「蒲盧(ほろ)」ということばが出てきた。角川大字源で調べると、「①がまとあし。ともに成長が早いので、政治の行われやすいたとえ。②蜂の一種。じがばち。③腰の細いひさご。」
岩波文庫『大学・中庸』 金谷 治訳注 の注では「難解である。鄭玄古注では土蜂(じがばち)のことで、桑虫の子をわが子として育てる(托卵)を、政治の形容としたとみる。人民を愛すること。通説は新注に従がって蒲(がま)と葦(あし)とし、その生長が速いことで政治の速成を形容したと解するが、適切でない。」との記述あり。
じがばちで「似我(じが)の功徳(くどく)」ということわざを思い出した。故事ことわざの辞典によると、「《「似我」は、似我蜂の略。似我蜂が他の虫の幼虫を自分の巣に入れ、似我似我といいきかせて育てると蜂にかわるといわれていたところから》 道理を意識しないで一心に念じると、その功徳によって自然と道理が会得できることのたとえにいう。」
勉強になりました。

「讖緯(しんい)」

「讖緯(しんい)」の書き取り問題が出てきた。「讖緯(しんい)」の意味は、「未来を予言してそれを書きしるしたもの。未来記。」である。さて、書き取り問題の方であるが、「讖」は思い出せたが、「緯」は思い出せなかった。「緯」の字を調べると、「緯書(いしょ)」「図緯(とい)」などの熟語があるように、ざっくりいうと「未来」を意味するものもある。対して対義語の「経」は、「経(た)つ」「経過(けいか)」「経書(けいしょ)」「経験(けいけん)」「経年(けいねん)」など「過去」を意味するものがみられる。
勉強になりました。

(追加) 「緯」を「ぬき」ともいう。「貫」と同語源と掲載されている。「杼/梭」によってよこいとを「つらぬき」通すからかな?

「彳亍(てきちょく)」

「彳亍(てきちょく)」という熟語が面白かったので取り上げてみた。日本国語大辞典によると、「(「彳(てき)」は左足、「亍(ちょく)」は右足の意。) たたずむこと。また、行きつもどりつすること。」 「彳亍」は間が離れていて、行けないからね。(笑い) 同じ意味の「てきちょく」に「躑躅」があり、またこれは「つつじ」とも読む。「つつじ」に邪魔されて、行けないのかな。面白いですね。
勉強になりました。

(追加訂正)
「躑躅(つつじ)」がなぜ「たちもとおる」の意味なのか、掲載されているHPがありましたのでリンクします。

「猶予(ゆうよ)」

「猶予(ゆうよ)」の書き取り問題が出てきた。意外と書けない。新漢語林で「猶」の字義を調べると、「さるの一種。疑いぶかく、人の声を聞くと木にのぼり、人がいなくなると木からおり、常に木を上下し、ためらうようであるという。」 したがって、「ぐずぐずする。ためらう。」 また、「予」を調べると、「ためらう。ぐずぐずする。躊躇する。」 因みに「予」の字は旧字体「豫」を見るとわかりやすいが「大きな象」を意味する。」 「猶」の字はけもの偏を思い出すとよいかな。
勉強になりました。
プロフィール

octave007

Author:octave007
奈良県 男性
ペンネーム octave(数学のソフトウエア名より)
プロフィールの画像は、自分の名を古代文字でジーンズのバックポケットに刺繍してみました。気障かな。(笑)

〇漢字検定1級13回合格
〇数学検定2級合格
〇漢字教育サポーター養成講座 第1期受講認定、受講修了
〇平成25年6月6日 漢字教育士(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所認定)取得
〇奈良漢字おしゃべり会 会員
〇関西漢字教育サポーターの会 会員


興味のあること

漢字検定 PC(ハードウエア、ソフトウエア) 数学

最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
アクセスカウンター
ブログ内検索
リンク
By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ