「片」の表外読み
幸田露伴の「連環記」を読んでいて、「木の端、竹の片のような青道心になって・・・」という文章が出てきた。「片」には、「きれ」とふりがなが振られていた。漢検漢和辞典の音訓索引にも載っていた。ついでに、「青道心(あおどうしん)」は「出家したばかりで仏道にうとい者。今道心。新発意(しんぼち)。」という意味。 「新発意(しんぼち)」も漢検漢和辞典の熟字・当て字索引に掲載されています。問題は、漢検の漢和辞典の索引から出題されることが多い。
勉強になりました。
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