「暮砧(ぼちん)」

朝、テレビで新漢詩紀行を見ていたら、杜甫の秋興が出てきた。その詩の末節に、「白帝城(はくていじょう) 高くして暮砧(ぼちん)急なり」が出てきた。意味は「白帝城が高くそびえ、夕方のきぬたの音がせわしげに聞こえてくる。」という意味である。「砧(きぬた)」を漢字辞典で調べると、「木づちで布を打つときに用いた木や石の台。また、それを打つこと。」、由来には、「衣板(きぬいた)の転」と出ていた。私は今まで、砧はてっきり打つ方、つまり木づちの方と思っていた。台の方とは思わなかった。何事にも辞書をしっかり引かねばと、改めて自分を戒めた。

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octave007

Author:octave007
奈良県 男性
ペンネーム octave(数学のソフトウエア名より)
プロフィールの画像は、自分の名を古代文字でジーンズのバックポケットに刺繍してみました。気障かな。(笑)

漢字検定1級13回合格
漢字教育サポーター養成講座 第1期受講認定
平成25年6月6日 漢字教育士(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所認定)取得
奈良漢字おしゃべり会 会員
関西漢字教育サポーターの会 会員

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