「杜撰」
漢字の問題集をしていて、植物名の「杜」の読みを問う問題があり、「杜」は「やまなし」とわかった。「杜」の熟語に「杜撰」が掲載されていた。以前から、「杜撰」に「杜」の字が使われているのか不思議だった。いろいろ調べて見ると、「杜撰」の由来に「中国、北栄の詩人、杜黙(ともく)
の詩は、作詩上のきまりからはずれているものが多かったことから。杜撰は、杜黙の作品の意」と載っていた。ああ、なっとく。人名から来ていることがわかり、また一つ勉強になった。
ついでに、「杜」のつく当て字をあげて見ると、杜若(かきつばた)、杜父魚(かじか)、杜衡(かんあおい)、杜松(ねず)等がある。
の詩は、作詩上のきまりからはずれているものが多かったことから。杜撰は、杜黙の作品の意」と載っていた。ああ、なっとく。人名から来ていることがわかり、また一つ勉強になった。
ついでに、「杜」のつく当て字をあげて見ると、杜若(かきつばた)、杜父魚(かじか)、杜衡(かんあおい)、杜松(ねず)等がある。