「鉗鎚」
「鉗鎚」は「ケンツイ」と読むそうな。「鉗」は金を挟むやっとこ、「鎚」は金づちの意。仏家で、師僧が弟子を鍛錬する手段にたとえていう。弟子に対する師の厳格教導。「鉗」は「鉗子(カンシ)」に使われていて、「カン」と読みやすいが、この場合は「ケン」と読む。
(追加)今日漢字の勉強をしていて、「鉗梏」の音読みを問う問題が出てきた。答えは、「ケンコク」である。意味は、「くびかせと手かせで、罪人を束縛すること。」
(追加)今日漢字の勉強をしていて、「鉗梏」の音読みを問う問題が出てきた。答えは、「ケンコク」である。意味は、「くびかせと手かせで、罪人を束縛すること。」