「亙って」の読み
青空文庫を読んでいて、「亙って」という言葉がでてきました。漢字検定にも「連亙」の音読みがあったと思います。前者は「わたって」、後者は「れんこう」と読みます。「亙」を漢語林で調べると、金文は二と月とで、月が天空の一方から一方へわたるの意味を示す。亙の字形を誤って亘に作り、亘が亙の意味に用いられることがある。亙を音符に含む形成文字に、姮(コウ)・恒(コウ)があり、これらの漢字は、「いつも変わらない」の意味を共有している。
ここからは私の勝手な推測ですが、姮娥(月に住むと言われる美女)は、「いつも変わらず美しい」さらに「亙」は「月」に関係しているので、月に住んでいるのかな??
(追加)上記の記事は字通を持っていない時に書いたものです。字通で「亙」を調べると、建物の周辺に巡らした垣の形。(途中略) 「亘」には垣・桓・宣の音があり、「亙る」とはもと別の字である。今は、字通の方の考えをとります。
ここからは私の勝手な推測ですが、姮娥(月に住むと言われる美女)は、「いつも変わらず美しい」さらに「亙」は「月」に関係しているので、月に住んでいるのかな??
(追加)上記の記事は字通を持っていない時に書いたものです。字通で「亙」を調べると、建物の周辺に巡らした垣の形。(途中略) 「亘」には垣・桓・宣の音があり、「亙る」とはもと別の字である。今は、字通の方の考えをとります。