「洛陽(らくよう)負郭(ふかく)の田(でん)」
「洛陽(らくよう)負郭(ふかく)の田(でん)」という言葉が出てきた。故事ことわざの辞典で調べてみると、《「負郭」は、城壁を背にすること。城の外側。「田」は肥沃な土地》 洛陽の外側にあるよく肥えた土地。中国、戦国時代の人蘇秦は若い頃貧しく、そのため肉親にもばかにされて発奮し、六国の相となったが、後年、貧しかった頃を回想して、洛陽の外あたりによい土地でも持っていたらそのようなこともなく、今日の位にはつけなかったろうと自ら語ったという故事による。
勉強になりました。
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