「聖人は鶉居(じゅんきょ)して鷇食(こうしょく)す」
「聖人は鶉居(じゅんきょ)して鷇食(こうしょく)す」という故事が出てきた。故事ことわざの辞典で調べると、《「鶉居」は、うずらの巣。うずらは巣が定まらないといわれるところから、住居が一定しないこと。「鷇食」は、ひな鳥が親鳥から餌を与えられるように、食に満ち足りて何の不自由もないたとえ》 聖人は放浪してしかも生活に満足する。聖人は、物事にとらわれることなく自由に行動して、俗世の煩いを受けることがないということ。
勉強になりました。
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