「調べ高うして知音(ちいん)少(まれ)なり」
「調べ高うして知音(ちいん)少(まれ)なり」という言葉が出てきた。「知音(ちいん)」は「音楽の音色を聞き分けること。転じて、心の底まで理解しあった友人」と出てきた。
全体の意味は、
「普天匝地(ふてんそうち)知音少(ちいんまれ)なり」
ということ文があり、
「この龍門寺に端居して弦のない琴で(分別を越えた)宗旨を日夜奏(かな)でているが、果してこの竹林軒(盤珪の居室)を訪う多くの者のうち、その音なき 音の真意を会得(えとく)している者がどれほどあろうか。わが仏法の調べは古くてあまりに格調高き故に、この広い天下を見渡してみても、この盤珪の真境涯 を知ってくれる者は稀である」と載っていた。
下記のHP参照
http://rakudo.jp/meisou04.html
全体の意味は、
「普天匝地(ふてんそうち)知音少(ちいんまれ)なり」
ということ文があり、
「この龍門寺に端居して弦のない琴で(分別を越えた)宗旨を日夜奏(かな)でているが、果してこの竹林軒(盤珪の居室)を訪う多くの者のうち、その音なき 音の真意を会得(えとく)している者がどれほどあろうか。わが仏法の調べは古くてあまりに格調高き故に、この広い天下を見渡してみても、この盤珪の真境涯 を知ってくれる者は稀である」と載っていた。
下記のHP参照
http://rakudo.jp/meisou04.html