「纊(こう)を挟(さしはさ)む」
「纊(こう)を挟(さしはさ)む」という言葉が出てきた。故事成語名言大辞典によれば、「綿をいだく。綿を手に持つ。恩情の暖かさに感じ寒さを忘れるたとえ。」
春秋時代、前597年に、楚の荘王が蕭(しょう)を攻めた時の故事。時に厳冬、兵士は寒さに苦しんだ。王は自ら全軍を巡回し、兵の肩をたたいて激励した。兵は王の恩に感動し、あたかも綿を身につけたかのように寒さをおぼえなかったといい、ついに蕭の城壁にとりついた。
勉強になりました。
春秋時代、前597年に、楚の荘王が蕭(しょう)を攻めた時の故事。時に厳冬、兵士は寒さに苦しんだ。王は自ら全軍を巡回し、兵の肩をたたいて激励した。兵は王の恩に感動し、あたかも綿を身につけたかのように寒さをおぼえなかったといい、ついに蕭の城壁にとりついた。
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