「醴酒(れいしゅ)設(もう)けず」
「醴酒(れいしゅ)設(もう)けず」という故事ことわざが出てきた。故事ことわざの辞典によると、「《「醴酒」は甘酒》 師のために甘酒を用意をしない。 (1)客への待遇の悪いこと。(2)師に対する敬意が薄らぐことのたとえ。【出典】中国漢代、楚の元王は穆生ら三人を中大夫としてこれに学んだが、穆生が下戸だったので宴会には必ず甘酒を用意をした。ところが孫の王戊の世になるとその用意を忘れるようになったので、穆生は出仕せず、やがて楚を去ったという故事による。」
勉強になりました。
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