「函丈(かんじょう)」
「函丈(かんじょう)」ということばが出てきた。「先生に対する敬称。先生や目上の人への手紙で宛名の下に添えて用いる。」ものであるが何故か意味が分からない。漢検漢字辞典で調べると、「(由来)座間(ざかん)に丈を函(い)れる。 師と弟子の席の間に一丈(約3メートル)距離を置く意から。」 なるほど。納得しました。 漢検要覧で「函」を調べると、訓読みの欄に「い(れる)」が掲載されていました。
勉強になりました。
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漢字検定1級リピーターです。