「腐鼠(ふそ)」の嚇(かく)」
「腐鼠(ふそ)」の嚇(かく)」という故事ことわざが出てきた。故事ことわざの辞典で調べると、「《「腐鼠」はくさったネズミ。転じて、つまらないものにいう。「嚇」は拒(こば)み、怒って発する声。》 腐ったネズミを手に入れたフクロウが、頭上を飛んでいく鵷鶵(えんすう)(=鳳凰の一種)が自分の獲物を奪い取るのではないかとあげる威嚇の声。いやしい者が尊い者を自分と同列に考えて、自分が大切にしている、つまらないものを取られるのではないかと恐れること。転じて、いやしい考えの者が他をおしはかること。」
勉強になりました。
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