「臨終」の類義語として、「属纊(しょくこう・ぞくこう)」ということばが出てきた。角川大字源で調べると、「人の死に際。昔、死にかかった人の口や鼻の上に新しい綿を置いて、かすかな息の有無を確かめたところからいう。纊は、わた。」
勉強になりました。
永井荷風の断腸亭日乗の「大正11年7月9日」の記述にこの言葉が出てきて、何のことか、さっぱり見当がつきませんでした。
森鴎外が亡くなったということはわかったのですが、理解不能でした。やっと正解にありつけました。感謝感謝です。
> 永井荷風の断腸亭日乗の「大正11年7月9日」の記述にこの言葉が出てきて、何のことか、さっぱり見当がつきませんでした。
> 森鴎外が亡くなったということはわかったのですが、理解不能でした。やっと正解にありつけました。感謝感謝です。
島中誠さま
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