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「破読」に訂正

今日漢検から、漢検 生涯学習ネットワークの会員通信が届いた。その記事の中に日本漢字能力検定協会 漢字文化研究所 田中郁也先生の 題名『忖度』が掲載されていた。「・・前略・・・、昨年世間をにぎわせた『忖度』という言葉の『度』字です。『度』は”はかる・おしはかる”の意味の場合では”タク”と読み、それ以外の意味で用いる時には”ト・ド”と読みます。・・・中略・・・『度』のように、ひとつの漢字の意味によって読み分けることを、『破読』と呼びます(また破音・読破とも)。 ・・・後略・・・。」

上記に記事にあるように以前、「同音異義異読」と使っていましたが、「破読」に訂正いたします。すべて訂正できませんがお許しください。

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>>以前、「同音異義異読」と使っていましたが

これは「同音~」でななく、「音訓異義異読」ですね。

漢字教育サポーターの通信講座でも「漢字力総論I~漢字の基礎知識」で「破読字」として解説がありました。

私が「破読」といわず「個人的に勝手に」「音訓異義異読」としているのには大きく2つ理由があります。

①専門用語であり素人に分かりにくい言葉であること。

専門用語なのか微妙なところに「異字同訓」「同字異訓」などという言葉がありますが、読んで字のごとく、用語からの説明がしやすい。「音訓異義異読」という言葉も異なる音が異なる訓を持ち、異なる義を持つということです。

「破読」から上記の意味を連想するのは不可能かと。

②破読はピンイン四声の音の違いを含むということ。
これは説明難しい。

例えば「済」という漢字。これはいわゆる破読字です。
漢音セイ呉音サイ。(漢辞海)ピンインji
上声、去声の違いで異義になる。

しかし日本語発音での読みは同じ(セイ、サイ)。
日本語で同じ読みにもかかわらず四声の違いで異義になる。
このような漢字をわざわざ破読として説明する意味はあまりないのではと考えています。したがって。済は破読であっても、音訓異義異読ではないということです。

コメントありがとうございます。

ワタル様ご無沙汰しています。

確かに、「破読」ではわかりにくですね。「音訓異義異読」を使用させていただきます。
プロフィール

octave007

Author:octave007
奈良県 男性
ペンネーム octave(数学のソフトウエア名より)
プロフィールの画像は、自分の名を古代文字でジーンズのバックポケットに刺繍してみました。気障かな。(笑)

〇漢字検定1級13回合格
〇数学検定2級合格
〇漢字教育サポーター養成講座 第1期受講認定、受講修了
〇平成25年6月6日 漢字教育士(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所認定)取得
〇奈良漢字おしゃべり会 会員
〇関西漢字教育サポーターの会 会員

※数学検定受検につき、漢字検定の受検はしばらくお休みします。

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漢字検定 PC(ハードウエア、ソフトウエア) 数学

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