「衆賢茅茹」の書き取り

「衆賢茅茹(しゅうけんぼうじょ)」の書き取り問題が出てきた。意味は、「多くの賢人が互いに協力して進みゆくこと。また、そうあるべきこと。」 補説に「『衆賢』は多くの賢人。『茅茹』はチガヤの根が連なり引き合っているさま。自分だけが重用されようとせず、仲間と一緒にすれば、事は成功することをいう。」の記載あり。さて、書き取り問題であるが、「茹」が「ゆでる」というイメージが強く、草冠がついていたか迷ってしまう。「茹」の字を大字源で調べると、「草の根のつながるさま」の意味があり、納得した。

「闃寂(げきせき)」

「闃寂(げきせき)」は「ひっそりと静まり、さびしいさま。」であるが、「闃」の字の「門」の内側がしばらくたつと忘れてしまう。「鶪(もず)が枯れ木で鳴いている。」 静かなイメージを浮かべ、「狊」を思いだすことに努めます。
勉強になりました。

「曲尽(きょくじん)」

「曲尽(きょくじん)」ということばが出てきた。新漢語林で調べると、「①つまびらかにきわめる。細かな所まで言い尽くす。②残らずやるとげる。」 「曲」に「こまかい。こまかい事がら。」と記載されていました。例として、「委曲」「曲礼」も記載されていた。因みに「委曲」は「つばら」とも読み、くわしいさま。十分なさま。」を意味します。
勉強になりました。

「且且(かつがつ)」

「且且(かつがつ)」ということばが出てきた。日本国語大辞典で調べると、「(耐える意の動詞「かつ」の終止形を重ねたものか。1⃣ある事態が不十分ながら成り立つことを表す語。どうにかこうにか。まあ、ともかくも。わずかに。やっと。2⃣ある事態を不十分ながらもすばやく成り立たせる時の、とり急いだ気持ちを表す語。とりあえず。急いで。3⃣待っていた状態がようやく到来したことを表す語。早くも。今からもう。」

「条暢(じょうちょう)」

「条暢(じょうちょう)」ということばが出てきた。新漢語林で調べると、「のびやか。のびのびとする。」 「条」に「のびる。のびのびとする。」 「暢」にも「のびのびする。」という意味が記載されていました。
勉強になりました。
プロフィール

octave007

Author:octave007
奈良県 男性
ペンネーム octave(数学のソフトウエア名より)
プロフィールの画像は、自分の名を古代文字でジーンズのバックポケットに刺繍してみました。気障かな。(笑)

漢字検定1級13回合格
漢字教育サポーター養成講座 第1期受講認定
平成25年6月6日 漢字教育士(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所認定)取得
奈良漢字おしゃべり会 会員
関西漢字教育サポーターの会 会員

興味のあること

漢字検定 PC(ハードウエア、ソフトウエア) 数学

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